サラリーマンレベル1

自称大手IT企業の入社一年目リーマンの戯言

アルタ前から紀伊国屋、そして珈琲西武へ 〜新宿での過ごし方〜

 

JR東口を降りて、アルタ前を通り、紀伊国屋へ。

 

今でもアルタビルの天辺にはキムタクがタマホームの看板と君臨している。あの看板のキムタクに憧れて、よく中学生の時に赤いチェックを着たもんだ。

なんて思いを馳せながら、人混みの中を縫うように歩く。

 

 

 

僕は真昼間の新宿が嫌いだ。

眩しい看板を背負った大きなビルが建ち並んでいて、そこに人混みのゴミゴミなもんだから息苦しくなってしまう。アルタ前から紀伊国屋へ行くまでに、コンタクトのフライヤーを配っているお姉さんやお兄さんが5人くらいいる。たったの100mに5人も。

 

 

今日も彼らはいつもと変わらぬ低調な姿勢で、海岸に打ち上げられたトドのような声を発している。彼らもまた僕と同じように新宿のプレッシャーに潰されかけているのだろう。このコンタクト戦争を制する者は未だ現れない。

 

 

というわけで、酸欠を起こさないよう超速3分の競歩紀伊国屋へ到着。

新宿のビルに掛かった大抵の看板は好きになれないけど、紀伊国屋と青で書かれた白い看板を見ると落ち着く。大きな店の入り口が僕を迎えいれてくれるみたいだ。

 

 

 

一階で今話題の図書や店員さんオススメの本を適当に手に取ってみる。店内に入ってすぐ左に折れたところにある、毎日ドイツ語、英語をパラパラと読む。奥に進んで雑誌から最近の世の中を知る。話題はノーベル文学賞やら村上春樹特集が多いですね。そして今度はエレベーターで7階へ。

 

 

洋書の数では新宿ナンバーワンとは言えないけれども、僕はここの洋書売り場が好きだ。淡々と書籍を並べている訳ではないから、表紙を見て、手に取って読むことができるからだ。そして何よりも、エレベーターを使って7階まで上がるのだが、紀伊国屋新宿本店にはエレベーターガールがいるのだ。今時、日本のでエレベーターガールなんてそうそう見つけられないし、ここは本屋である。本屋のエレベーターガールなんて、世界中どこを見たって珍しいだろう。(もしご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。)

 

 

そんなこんなで息苦しい新宿でも、紀伊国屋があれば生きていける。

僕に取って、紀伊国屋は宇宙ステーションみたいなもんだ。

 

 

そして、紀伊国屋を南に真っ直ぐ出て、珈琲西武へ。

 

 

 

 

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Wi-fi完備、フロアごとの分煙の完璧な雰囲気のあるお店です。

 

このがっしりとしたフォルムのグラスが汗をかくエロさ。僕はいつも珈琲を飲む時はブラックなのに、ここのコーヒーフレッシュとシロップの容器を見ると、入れたくなってしまう。普通、こういう容器には人の手垢とか、シロップの汚れとか残りがちなんですが、ここのはいつ見ても清潔に保たれているようで。いつも混んでいて、本当に忙しそうなのに、完璧。

 

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店内のシックな絨毯も大きなステンドグラスのライトも素敵だ。

 

こうして僕の毎日は過ぎ去っていく。