サラリーマンレベル1

自称大手IT企業の入社一年目リーマンの戯言

大学生の考える本当の愛の形(倫理学の観点からの考察)

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どうも!

日本では数十年前から少子高齢化問題の解決が急務だ!

なんて散々叫ばれて続けているけれども、その勢いは留まる所を知りませぬ。

 

海外の友人からはセックスレス大国日本!とか冗談でよく言われます。

その際に、日本人の労働環境やアニメやらポルノやら色々と指摘されるのですが、「わかっとるんじゃー!そんな簡単に解決できたら苦労せんわ!」と言いたくなるのを抑えて、真摯に意見を受け止めております。

 

実際問題、婚外子の法整備が進んでいなかったり、

そもそも日本社会が子育てや恋愛に向いてない要因は挙げればいくらでもあると思うのです。

 

僕はこのような疑問を周りの友人に投げかけてみるのですが、返ってくる答えは大体似ていて、

 

「愛って英語でラブだよね?恋って英語で何だっけ?」

 

みたいな。。

 

恋愛事情やセックスに興味ない大学生って本当に結構いるんです。

 

もう、さすがミレニアル世代です。

 

こんなこと書いていると、 

「じゃあお前は愛について何か知ってんのかよおお」

なんて発狂されることもありますが、僕は自分なりの恋愛哲学を持っている。

 

中学〜高校

何となく付き合って、よく相手のことも知らないのに、

告白したり、告白されたり。

 

休み時間のちょっとした時間に顔合わせたり、

一緒に下校するだけでワクワクして、

手を繋ぐとき、キスするとき、そのひととき一瞬全てを大切にした。

 

「お前を一生守る」「〇〇と絶対結婚する」とか

薄っぺらい言葉が学生生活の中で飛び交ってた。

そりゃもう、アンファー使う前の宮迫くらい薄くて、散らかってた。

 

僕は当時から頭が割とおかしくて、

コンドームの薄さとかそういうのに仲間内で盛り上がれなくて、

一人で彼女とのキスの瞬間を振り返っては

「あれが刹那やー!仏教用語で言う刹那やー!」なんて感動していた。

 

お互いのキャリアを考えたり、

ライフスタイルに深く干渉することがなかったから、

ただ純粋に相手を想って、お互いが笑っていられたらそれで良かった。

 

高校〜大学

 この辺は留学していたこともあってか、価値観がゴロッと変わったと思っていたが、実はそれは海外の影響ではなくて、年を取って考えが少し成熟しただけだったことに気がついたり変化の多い時期だった。

 

 

友人の元カノと付き合うのは有か無か。

 

 

付き合う前にセックスは有か無か。

 

 

別れた後は友達に戻れるか、否か。

 

 

実は罪を犯していないのに、

逮捕された過去を持つ世間的な犯罪者と付き合えるか、否か。

 

 

死んでしまった人を愛し続けることができるか、否か。

 

 

愛した人と一緒ならば、殺されても構わないと思えるか、否か。

 

 

狂気じみた経験を間接的ではあるが、考えさせられることも多かった。 

22年間生きて、一番心が動く瞬間はこのうちの一つにありました。

 

 

大切な人が死んでしまった時

彼女はいつもそこにいます。

暑い日も、寒い日も、風の強い日もそこにいます。

 

昔と比べると表情が固くなり、正直言って、

悲しいのか、嬉しいのか、どんな気分で過ごしているのかわかりません。

 

彼女は医学的には死人です。

医者に言われた時、周りに慰められた時、何を言われても腑に落ちません。

何が起こったのか理解できても、すんなりと飲み込むことができないです。

 

原因は脳死でした。

 

脳が死んで、体は生きているのに、死んだと告げてくるのです。

医者は冷たくて、残酷な人間だと思いました。

 

それから色々調べてみたけれど、

歴史的に、世界的に、医学的見地からすれば、

脳死は死人としてみなされます。

 

悲しすぎて、涙が出ないなんていう人がいるけれども、

そのとき初めてわかりました。精神が崩壊しないように、

エネルギーを抑えるように、脳が命令して、無気力にするんです。

そんな人間の本能が働いて、この冬の曇り空のような重い空気に神秘的な力を見せていても悲しいだけで、もしできるならば、その一部を少しでも彼女の死んでしまったところへ回していけないかとばかりに願っていました。

 

調べていくうちに、倫理学やら、医学やら、SEO対策された仕様もない記事が上がってくるうちに、なんだかどうでも良くなった。

 

何を死とみなして、何を生とみなすか、なんて個人が決めるのではいけないのでしょうか。答えは分かっています。

 

愛は理屈でも理性でもなくて、本能です。

 

この気持ちがいつか薄くなって、消えてしまうのがとても恐い。