サラリーマンレベル1

自称大手IT企業の入社一年目リーマンの戯言

MR.ROBOTシーズン1をだらだらと観る週末

「人生なんて宇宙の歴史の中では点にすぎない」

久しぶりにドラマや映画を観てハッとさせられる言葉に出会った。

ありきたりなフレーズなんだけど、ドラマのシーンに引き込まれながら観ていたから、スーッと体の中に吸い込まれるように納得できた。73億人が生きる世界、人類の長い歴史の中でさえ、自分一人がどうなろうと無関係な人達ばかりだ。そんな風に考えてみると、最近悩まされている仕事の問題すらちっぽけなことに思えてきて、もっとどしっと構えて生きようと思った。

 

なんでこんなに引き込まれたのか。

ハッキング、またプログラマなどを売りにして知的好奇心をくすぐるドラマなのかと思いきや、人間の欲を描いたヒューマンドラマだったからだろう。三浦春馬主演のドラマ、ブラッディーマンディが中学生か高校生の頃流行っていたのを思い出した。それのメインシーンがビジネスであるので、ドラマをより現実的に味わうことができる。

 

ゴールデングラブ賞も受賞した作品らしいですね。伏線の回収やネタが二番煎じなところはありますが、会社の重役は昇進のためにゲイになりきるらしいなんていう会話が繰り広げられるなど海外ドラマらしいジョークが地味に面白くて、楽しめる要素もあります。

 

一つすごいグッときたのが、第一話でMassive Attackのteardropが流れたことです。

シーズン1の終盤に向けてのメインシーンでハッカー集団が世界に革命をもたらすために、アメリカ国内の会社や中国のデータセンタに攻撃を仕掛ける必要が出てくるのです。まさにこれ。第一話で流れたMassive Attackと結びついてるのです!

Massive Attack = 総当たり攻撃

この地味な小ネタに気づいた人はいるのでしょうか。これわかってるとドラマの中で総攻撃を仕掛ける背景とか実行するシーンとか結構グッとくるんですが。面白いです。

 

ということで時間ある人は MR.ROBOTを観てみてください。